直島の本村地区では古い家屋を改修し、アーティストが家の空間そのものを作品化したプロジェクトを公開されています。
家プロジェクトのバス停がある農協前のベンチには猫が気持ち良さそうに寝ていました。
ネットで調べてみたのですが、野良猫だそうです。
すごく人に懐いていました。
本村地区のいくつかの家の玄関にはこのような表札が見られます。
これは苗字とは別の古い家の持つニックネームの「屋号表札」というそうです。
「角屋」
角屋についての詳しくは
こちらでご覧ください。
中に入ると、薄暗く、また一段低くなった床に水を張って、デジタル数字が光でいろんな数字に変わります。
「はいしゃ」
あなたは「はいしゃ」というと何を思い浮かびますか?
歯医者?
廃車?
廃舎?
この建物は漢字で表現すると「廃舎」が一番相応しいと思いました。
色々な廃材をかき集め、改修された作品でした。
そして自分を鏡越しに撮ってみました。
この他に安藤忠雄設計の「南寺」にも行ってきました。
南寺についての詳しくはこちらで
ご覧ください。
これで直島旅行記は終わりです。
また機会があればゆっくりと訪ねたいです。