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さんぽ路

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台湾紀行(第一部)

10月20~22日まで2泊3日で台湾に行って来ました。
台湾から帰って来て2日目。
未だに余韻に浸っています。

やはり旅は2泊3日もしくは3泊4日で帰って来るのが一番いいような気がする。
1週間も旅をしていると、飽きてきて「現実の仕事もいいな」と思う。
だが、2泊3日だと「もうちょっと旅をしていたい!」と思っている頃に現実に引き戻され・・・余韻に浸る時間が長くなる。
余韻に浸っているから、「次も台湾にまた行こう!」なんて思えてくる。


台湾日記は2部作の予定で書いて行きたいと思います。


【距離 編】
関空~台北まで往路は3時間ほど。
復路は気流の関係で2時間ほどであっという間に関空に着く。

台湾は石垣空港まで行くよりもアクセスが近い。
帰りはわずか2時間ほどしかなかったため、機内食を食べるのが忙しかった。


【時差 編】
時差は-1時間。
時差ボケに悩まされないのが嬉しい。


【食べ物 編】
台湾は食べ物がとにかくおいしい。
今まで海外に行くと、ほんとに食べれないものが多く、体調を崩しやすかった。
しかし台湾は日本人の口に合い、また期待ハズレのものがなかった。

小籠包は台湾で、また世界のレストランでも有名な「鼎泰豊(ティンタイフォン)」へ行った。
40分待ちで、店の前は観光客の日本人、そして台湾人がうじゃうじゃ。

台湾紀行(第一部)_c0111530_0205169.jpg


でもせっかく来たので待った。
「待った甲斐」があったほど、ほんとにおいしかった!
おいしくておいしくて、運ばれて来るたびに写真を撮り忘れ、1個目を口の中に入れてしまう。


これだけ沢山食べて、台湾ビールも飲んで、一人当たり¥2,000。
ボリュームの割にはかなり安い。


小籠包の後は別腹でマンゴーのかき氷がおいしいと言われる「冰館(ピンクワン)」へ。
2~3人前はありそうな巨大なかき氷。
私たちは「いちごとマンゴーとキウイ」の3つが楽しめる欲張りなかき氷にした。

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【温泉 編】
台北市の郊外、新北投(シンペイトウ)まで足を伸ばし、温泉へ行く。
目的は足湯。
川に足を浸かる人々がいるということを友達がネットで情報を取り入れてくれた。

ここは日本で言えば、有馬温泉のようなところ。
台湾人の娯楽の地となっている。

台湾紀行(第一部)_c0111530_0252153.jpg



せっかく行ったのにも関わらず、足湯の場所が閉鎖されていた。
なぜ?!
中国語が読めないので、看板とか見ても分からず、諦めるしかない。

私たちは駅に戻る途中、川に足を浸かってきた。
これが生温いが、温泉の水である。
飛行機の中で浮腫んだ足を川湯でほぐしてきた。


【ホテル 編】
今回、私たちが泊まったホテルを決めた理由は「部屋の面積が広い」のと「2006年オープン」だから。
それだけの理由なのだが、これが当たりだった。

台北市内を走っているMRT(電車)の駅からはちょっと遠かったが、ホテルそのものはすごく快適だった。
パソコンはあるし、お風呂はガラス張りだし、DVDデッキはあるし、ほんとにハイテクだった。

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【ガイドさん 編】
到着日に空港~ホテルまで連れて行ってくれたガイドさんの日本語がなかなか面白かった。
語録を残しておこう。

(1)治安が悪い地域のホテルに泊まるお客さんに向かって
「ホテルの周りは、くるくるパーが多いので気をつけてください。」

 >くるくるパー?!どこでそんな下品な日本語を習った?


(2)日本語が書かれた健康食品店を通り過ぎた時
「買わないで下さい!!」

しばらく間が空いて

「日本より高いです。」

 >買ってはいけない危険な成分が入っているのかと思ったよ。


(3)台湾の説明で
「台湾と言えば、一昔まで売春が有名でしたね!」

 >えっ?売春が有名なことまでPRする必要あるの?


(4)私たちがろう者であることに気付き、説明をするたびに
「聞こえますか?」

 >私たちは耳が遠いわけではありません。内容が理解できないだけです。



長くなってしまいました。
続きはまた第二部で。
by coral777k | 2007-10-24 00:18 | 旅行